浜松Ruby会議01(Hamamatsu RubyKaigi 01)

浜松Ruby会議01の情報ブログです

浜松Ruby会議はプログラミング言語Rubyを軸としたカジュアルなカンファレンスです。プログラミング言語の専門的な話だけでなく、ITと教育、地域コミュニティ、働き方など、さまざまなセッションがあり、どなたでも参加できるイベント%%です%%でした。無事終了しました。沢山のご参加、UStream視聴ありがとうございました。

公式サイト / 参加申し込みサイト(終了しました)

炭焼きレストランさわやかのげんこつハンバーグ

f:id:hmrk01:20150326020417j:plain

浜松に来たら長澤まさみのオススメのさわやかのげんこつハンバーグを食べてみたいという方向けの情報です。

と思ったのですが炭焼きレストランさわやかについてはhamamatsu.rbの新進気鋭メンバカステラすねおさんのブログがわかりやすいのでこちらにどうぞ。

suneo3476.hateblo.jp

あと、ねとラボさんの記事もどうぞ。

nlab.itmedia.co.jp

おなかへってきましたか。私はへってきました。

私がげんこつハンバーグを初めて食べたのはもう20年くらい前で、浜松地元民が一人もいない4人組で適当に入った店がさわやかでした。食べながら皆が「お、美味しいよね」と顔を見合わせたのをよく覚えています。ちなみにその4人のうち一人は、当時matzのruby公式サイトが行き場を失っていたときにホストを提供していた人間です(あとで知った)。もう一つ面白い話があるのですが、それはhmrk01当日にこっそり聞いてください。

 

さわやかは駅徒歩圏内にはなく、会場から一番近い店は、東へタクシーで15分ほどの鴨江店になります。ところが土曜の昼は30分や1時間待ちはあたりまえなので、浜松Ruby会議の昼休みに戻ってくるのはかなり難しいと思います。

 

翌日行く場合も、待つのが好きな方以外は、開店直後の11:00に行くのをおすすめします(混雑が苦手な我が家では休日はそうしてます)。先日私は平日の11:45に郊外の店に行ったらふつうに並んでていて、平日ならOKだろうと思っていた自分の甘さを痛感しました。

 

ソースがオニオンとデミグラが選べるのですが、なぜかデミグラを選ぶと「えっ」とか過度に反応されて悔しい思いをしますが、私はけっこう好きなのでどちらでも良いと思います。また、最近私は浜松のエンジニアの方に教えていただいた、オニオン半分、岩塩半分という食べ方が気に入ってます。お店の方に「ソースかけていいですか」と聞かれるので「自分でかけます」と答えて、オニオンを半分かけて、あとの半分にはテーブルにある岩塩をかけるのです。これは肉の味がダイレクトに感じられてオススメです(最初の画像がそれです)。

 

ソースは追加で頼めるので両方を頼むという富豪的な味わい方をする方もいます。

 

また、私も最近知ったのですが、さわやかにはブランチ元があるそうです。創業者の方が学んだというお店が「元祖炭焼きハンバーグパピオット」さんだそうです。こちらのお店は佐鳴台という車で駅から15分ほどのところにあります。行ったメンバによると同じようにおいしいとのことですので、アーリーアダプター気質の皆様にはおすすめです。

papiotto.hamazo.tv

 

書いた人: id:suchi

おすすめランチ情報

f:id:hmrk01:20150325011154j:plain
(画像はイメージです)


langur です

浜松にはうなぎや餃子以外にも美味しいものがたくさんあります。今回はそれらをご紹介できたらと思います。

なお、アクトタワー(一番大きな建物)内にもおいしい食事どころは多数ありますので、近場がよければおすすめです。

餃子は浜松駅のすぐ南、徒歩3分にある「むつぎく」が美味しいですが非常に混みますので昼休みの間に戻れるか判りません。

近場

LOLO 3RD CAFE

会場の1Fにあります。一番近い食事どころです。筆者はコーヒーを飲みに行きますが食事はとったことがないのでおすすめは判りません……

(LOLO CAFEというお店の姉妹店で大変おいしかったですよ by id:suchi)

トロンバ

隠れ家のような洋食カフェです。ちょっと暗めの照明でゆっくりできます。

  • 筆者のおすすめ。
    • 日替わりプレートランチ: 日替わりなので行ってみないとメニューはわかりませんが、ボリュームはいつもあります。ライスの大盛りやパンのおかわりが自由だったと思います。

食べログ

阿里山 駅前店

安くてお腹いっぱいになる台湾料理屋です。どのメニューも美味しいです。ただ、ちょっと油がキツく感じる方もおられるかも……

  • 筆者のおすすめ
    • 麺類とご飯物のセットのランチ: 満腹を通り越すぐらい満腹になります。数種類のメニューから麺類とご飯ものを1品ずつ選びます。価格もリーズナブルです。
山西刀削麺 浜松店

刀削麺が味わえるお店です。こちらのお店も量が多く安いです。

  • 筆者のおすすめ
    • 定食: ミニラーメンかミニ刀削麺がつきますが、刀削麺がお勧めです。刀削麺は独特の形状をしており、汁とよく馴染みます。
手打ちそば naru

変わりそばのお店です。一見変わったものもありますが、どれも美味しいです。

  • 筆者のおすすめ
    • トマトせいろ: 一見不思議な組み合わせに思います。そば粉を使ったパスタが存在していることを考えると、アリな組み合わせだと思いました。サッパリ食べられます。


食べログ


(ギャラリーになったりDJイベントも開催したり、面白いお店です。昨年は渡辺俊美さんも来ました↓ by id:suchi)

ラーメン 三太 モール街店

家系ラーメンのお店です。すべて豚骨スープで味を醤油・味噌・しおから選べます。この店舗は太麺ですが、北に位置する有楽街に同系列の細麺の店舗があります。

  • 筆者のおすすめ
    • 醤油ねぎラーメン: ランチセットの醤油ラーメンにネギをトッピングしても良いです。白髪ネギと麺、スープと相性抜群です。机にある各種調味料はレンゲに少量取り、スープに直接混ぜないことで様々な味わいを楽しめます。
星乃珈琲店 浜松遠鉄店

甘いものがお好きな方は是非。大きなスフレパンケーキが楽しめます。

  • 筆者のおすすめ
    • スフレパンケーキ: とにかく大きいです。そしてフワフワです。コーヒーと一緒に食べると幸せを感じます。

f:id:hmrk01:20150325011251j:plain
(画像はイメージです)

時間的に難しいかも

ちょっと離れた場所にあるお店です。昼休みの間に戻ってこれるかは、運にもよります。

ロシア料理 サモワァール

浜松に40年あるロシア料理専門店です。ピロシキボルシチを始めとした様々な料理を味わえます。

  • 筆者のおすすめ
    • つぼ焼ききのこ: きのこのクリーム煮が入ったカップをパンで覆ったものです。パンを崩しながら食べるのが筆者は好きです。

食べログ

天錦

浜松の老舗天ぷら屋です。お昼に大満足の天丼が味わえます。お店に行列ができますが、回転は比較的早いので入れさえすれば時間内に戻ってこれる可能性はあります。

(グツグツの天ぷら油から素手で具材を取り出すのでビビります by id:suchi)

  • 筆者のおすすめ
    • 天丼: お昼のメニューは天丼のみです。天ぷらは目の前で揚げてもらえます。卵の黄身の天ぷらがご飯とベストマッチです。食べ終わった頃に、海老の磯辺揚げを丼に入れて貰えます。これが、また美味しいです。
ブータン

浜松の老舗カレー屋です。懐かしい味のカレーが味わえます。食後のアイスクリームもたまりません。

  • 筆者のおすすめ
    • カツカレー: カツとカレーが絶妙にマッチします。生野菜も一緒に盛られており、カレーと絡めて食べると美味しいです。


書いた人: Langur

浜松駅から会場に行く方法

f:id:hmrk01:20150324004946j:plain

(↑の画像がおどろおどろしいのは、アクトタワーとその東にある会場の関係がわかる画像がこれしかなかったからです。側面の窓に夕焼けが映って美しかったので撮ったものでちょっと暗いのでした)

 

今回はJR浜松駅から会場への道のりを案内します。

浜松駅のすぐ近くなので楽勝と考えていると危険です。実は浜松駅のコンコースから会場までは400m近くの距離があります。上野-御徒町くらいの距離があります。もう少しわかりやすく言うと、戦艦大和の艦首から艦尾までを歩いている感じです。

場所が分かっていればJRの改札を出て徒歩10分で会場に着くので楽勝なのですが、知らなければ迷います。アクトシティのWebの案内が丁寧で、画像もあるので地図が読める方にはオススメです。駅から会場までは雨に濡れずに行けます。
http://www.actcity.jp/floor/seminar/access.php

地図を見ても分からない場合は……要注意です。実は今回の「浜松Ruby会議01」の会場である「研修交流センター」は、浜松人でも知らない人が多いのです。なので、もしも「研修交流センターってどこですか?」って道行く人に聞くと、全然違う場所を案内されるかもしれません。

アクトシティの場所は浜松にくればすぐに分かります。浜松市内であれば10km先からでも見える45階建てのアクトタワーを目指せば良いのです。ですが、アクトシティーは、音楽ホールからアクトタワー、飲食、ショッピングなど各種の施設を含んだ場所なので、行き先が分かっていないと迷子になります。

迷ったら「楽器博物館はどこ?」と聞いてみてください。研修交流センターは楽器博物館の建物の上階です。(会場は6F)

(なお、お車でお越しの方は、アクトシティーの地下の駐車場または周辺の駐車場が利用できます。)

 

書いた人: @chuii

 

浜松まつりについて

 

f:id:hmrk01:20150322225232j:plain

観光サイトなどで、あまり語られない部分についてご紹介します。

広義の浜松まつりとは

浜松まつり」は複数の会場で様々な催しが行われるイベントです。中でも、各町による大凧による合戦や豪華絢爛な屋台の引き回し、迫力のある練りが有名かと思います。他にも、ミスコンがあったり、伝統芸能の披露や吹奏楽のパレードなど行われているようです。

と、後半伝聞なのは後述します。

狭義の浜松まつりとは

浜松市内で「浜松まつり」に参加しているという方は、各町(自治会)が主催しているおまつりに参加している方がほとんどだと思います。

子供が生まれた家が施主となり、初凧と呼ばれる大凧を各町の青年が中心となり揚げたり、大凧の糸を絡め引きあって糸の斬り合いを行う糸きり合戦をしたり豪華絢爛な屋台の引き回したり、町中を練り歩いたりします。

実際、おまつりに参加していると、日中は凧を揚げ、夜は屋台を引き回したり、練り歩いたしほぼ一日参加している町の行事に追われます。そのため、他のイベントを見る余裕はなく、ミスコンや吹奏楽のパレードを筆者は見たことが無いです。

f:id:hmrk01:20150322225412j:plain

浜松凧

浜松の凧は正方形で真ん中から尾骨が出ているのが特徴です。合戦に耐えうるように、骨組みは細かく、頑丈に作られています。凧の絵は各町固有の図案が用いられます。

現在、170町以上参加しており、参加している町の数だけ図案があります。

大きさの単位は「帖」を用います。1帖は美濃紙12枚という大きさで、大体1平米程度の大きさになります。浜松まつりでは2?10帖までの大きさの凧が多く用いられます。

凧を揚げるのには直径5mm程度の麻糸を用います。各町の人間によって継ぎ目が判らないくらい綺麗に継がれます。糸が格納される装置は糸枠と呼ばれ、ここに1000m以上の糸が巻かれていることが多いです。

浜松Ruby会議は浜松まつりの準備が本格的に始まる頃なので、遠州灘の方に南下すると、大凧が空を舞うのを見ることができる可能性が高いと思います。

また、遠州灘海浜公園にある浜松まつり会館付近で凧を揚げている人も多くいます。

f:id:hmrk01:20150322225317j:plain

豪華絢爛な屋台

浜松まつりに用いられる旧市内の屋台はすべて第二次大戦後に再建されています。戦前の各町の多くも立派な屋台を所有していましたがそのほとんどが戦災にあいました。現在引き回されている旧市内の屋台はすべて戦後に再建されたもので、再建された屋台は50数台に登ります。

これらの屋台は、「再建」という表現をしていますが、ほとんどの屋台は戦前と同じものを直したわけではなく、戦前以上の素晴らしい屋台を新たに作り出しています。

浜松の屋台で特に特徴的な屋台は以下の3台です。

1. 屋台の構造 ... 伊場町(東伊場町) 1962年 

 

2. 屋台の彫刻 ... 野口町 1963年 

 

3. 屋台の装飾 ... 八幡町 1963年 

youtubeで探すと、他町の屋台を含め多数の動画が見つかります。


図案文化としての浜松まつり

浜松まつりは独自の図案に満ちています。凧の図案は、先に述べたように参加町の数だけ独自にあります。凧を見てどこの町か当てあうのは楽しいです。

凧の図案に用いられる書体も、浜松特有の毛筆体が用いられることが多いです。この書体は、空高く凧が上がっても判別できるように、工夫されています。

各町は、他にも法被の図案、提灯の図案、旗の図案も独自に持っていることが多いです。特に、凧の図案と法被の図案が全く違う町も多くあり法被の図案を見て町を特定できる人はなかなかいません。


参考文献

  1. 「凧 浜松の凧 遠州の凧 日本の凧」 浜松市博物館(2006)
  2. 「動 粋 静 浜松まつり」山田有一(2007)
  3. 「松江町の屋台」中村善太 編著(2009)
  4. 八幡町屋台50周年記念誌」稲葉直久 編著(2013)
  5. 浜松凧揚祭研究会

書いた人: langur

名札には名前を大きく書きましょう in 浜松

RubyKaigiでは、参加者が遠くからお互いを認識できるように、名前を大きく書けるハガキ大の名札を使うのが恒例だそうです。

rubykaigi.tdiary.net

 

浜松Ruby会議01でも、会場でハガキ大の名札と名札フォルダをお渡しします。マジックペンも用意しておきますので、ぜひ名前を大きく書いてください!

上の記事にあるように、「印刷してきたものを持参して、名札に貼り付ける」のもいいと思います。浜松Ruby会議01では、名前を書ける領域は『幅100mm×高さ148mm』です。って、ハガキの大きさじゃないですか!

今回は参加証が存在しないので、無地のハガキ大用紙をそのまま使用できるのです。

 

参考:

f:id:hmrk01:20150319010812p:plain

 

書いた人: id:isgk

東京や新大阪の終電に間に合うように懇親会の時間を決めました

f:id:hmrk01:20150312232454j:plain

はじめましての方ははじめまして。浜松Ruby会議01懇親会の幹事を担当させて頂く@yowasouです。

大変ありがたい事に、日本全国津々浦々から浜松Ruby会議の為に集まってくださるようです。(日本全国は言いすぎかな?)そこで遠方から来て頂く方々の為に、当日最終の新幹線発着時刻をこの場でお知らせさせていただきます。

東京~新大阪辺りまでなら、懇親会終了後(20:30頃)に搭乗できます!

東方面

  • 浜松 22:55 - 静岡 23:23
    新幹線こだま694号(N700系)(静岡行)
  • 浜松 21:59 - 東京 23:26
    新幹線ひかり538号(N700系)(東京行)

西方面

  • 浜松 23:17 - 名古屋 23:49
    新幹線ひかり539号(N700系)(名古屋行)
  • 浜松 22:04 - 名古屋 22:50 - 新大阪 23:39
    新幹線こだま685号(N700系)(名古屋行) - 新幹線のぞみ263号(N700系)(新大阪行)

もちろん日曜日を浜松で過ごすのもお勧めですが、それが叶わない方も多いかと思います。日帰りされた際には、ぜひ日曜日のうちにも、浜松Ruby会議の土産話を各地に広めて頂けたら幸いです。
懇親会は前々日(3/26)まで参加募集中です。ぜひご参加ください!

浜松Ruby会議01 懇親会申込ページ

 

書いた人: @yowasou

みんなのはままつ創造プロジェクト

f:id:hmrk01:20150311162030j:plain

(みんはま採択プロジェクトキックオフでプレゼンする実行委員長)

 

浜松Ruby会議01は浜松市の主催する「みんなのはままつ創造プロジェクト」の平成26年度事業に採択され、開催が決定しました。今回はみんなのはままつ創造プロジェクトについて少しご紹介したいと思います。

f:id:hmrk01:20150311161139g:plain  

みんなのはままつ創造プロジェクトとは

 

  • 浜松市は、地域固有の文化や資源を活かした創造的な活動が活発に行われ、その活動が市民の暮らしの質を高めていく都市“創造都市”を目指しています。
  • 「みんなのはままつ創造プロジェクト」は、創造都市の実現に向け、市民活動団体や民間企業等が企画・実施する創造的・独創的な取り組みを応援する事業で、スタートアップの資金として、1事業当たり上限100万円の事業経費を補助するプロジェクトです。

 

既に開催は終了してしまいましたが、「浜松ドライブインシアタープロジェクト」や「空想楽器博物館」など、浜松市の目指す"創造都市"らしいプロジェクトが採択されました。 

 

メディアアートやInternet of thingsのように、近年では芸術+IT、モノ+ITの分野での創造活動が身近になりつつあります。これらに共通するのはIT、もっと言えばプログラミング言語により記述されたコードです。

プログラミングを学ぶことで創造力を育み、ひいては芸術的な分野でも素晴らしいものを生み出す土壌になるのではないか。その一助になればと思ったのが、今回のみんなのはままつ創造プロジェクトに応募したキッカケでもあります。

まぁ、そんな建前もあるんですけど、「プログラミング好きな奴ともっと友達になりたい!」ってのも本音です。皆さまのご来場をお待ちしております。

書いた人: @jacoyutorius


Drive in Theater Hamamatsu | ドライブインシアター浜松